The Place of Discovery Rin Crossing

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登録メーカー
261社
登録バイヤー
国内:803名/海外:517名

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Rin crossing Eye Rin crossingに期待を寄せる方々に、専門家の立場からいま求められる市場ニーズやものづくりへのヒントをお聞きします。

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レポート
<Rin crossing×ギフトショー2014 交流サロン>2014/03/10

国内外にRin crossingの魅力を発信中

2014年2月6日(木)、ギフトショー春2014に合わせ「Rin crossing交流サロン」を開催しました。
第一部の前半は、Rin crossingの国内・海外での活動・実績報告を行いました。
国内では、主にWebサイトを活用した情報発信や商談会の開催とともに、バイヤーとの商品開発における支援、デザイナーや学生とのコラボレーションにも取り組んでいます。
これらの取り組み通じて、現在、参加メーカーは日本全国から137社、バイヤーは国内外含めて280名に上っています。
また、2月17日から3月14日まで「エキュート立川」で、期間限定のRin crossing販売会を行うなど、発信の場を拡大する試みを展開しています。

海外活動では、立ち上げ当初から英語版のWebサイトとFacebookページを設け、世界に向けて情報や活動内容を発信してきましたが、今年度は台湾やロンドンで、Rin crossingの仕組みや商品を紹介する活動を実施しました。
台湾の展示会では、消費者を含めた多くのニーズを把握するとともに、台北の誠品書店という複合型書店でのテスト販売において、テスト終了後も継続的な取扱いが決まった商品がありました。
ロンドンの展示会では、新たに70名以上の会員バイヤーを獲得。バイヤーからは、「Rin crossingをまるごと買い入れたい」という声を多々いただきました。これらの活動を通して世界に通用するRin crossingの商品の魅力を再確認し、海外においても確かな手応えを感じています。

ものづくりとは違った難しさ、海外販路づくりの極意

第一部の後半は、ゲストに海外専門家であるSPACE M PROJECTS, LTD., JAPANのシニアアドバイザー松浦隆展氏を迎え、トークセッションを実施しました。

アメリカ市場で30年近く事業を行ってきた松浦氏。その豊富な経験を踏まえ、海外販路開拓の難しさ、海外事業展開でぶつかる問題とその解決策をリアリティあるエピソードとともに語っていただきました。

以下がその概要です。

■日本のものづくりも変化を
海外の文化や慣習にないものを販売するのは難しい。日本のものづくりもグローバルな価値観があるものに変化させる必要がある。
例えば、日本において漆(うるし)は椀物などの日常使いが定番だが、日本と同じ商品を製造・販売するのではなく、漆をインテリアのカテゴリーで扱うといったように、創意工夫することも必要。
■海外のマーケットに合わせて変える
日本で通常用いられているサイズや仕様が、海外では小さかったり大きかったりすることも。海外販路に乗せるために、現地の嗜好に合わせたサイズや仕様の変更が求められる。
■自社の立ち位置を明確にする
縦軸にライフスタイル、横軸にデザインや伝統・技術などを設定したポジショニングマップを活用し、自社の商品やクライアントがどの位置にいるのかを明確化。それによって自社が目指す販売チャネルに合わせて、どうシフトしていくのか考える。
■自社ブランドに固執しない
海外市場の大きさは魅力。自社ブランドに固執することなく、OEM提供等、柔軟な対応も検討すべき。
(ゲスト紹介)
SPACE M PROJECTS, LTD., JAPAN
シニアアドバイザー松浦隆展氏
(略歴)
1986年、NEW YORKにてSPACE M PROJECTS,INCを設立。日米間のライセンス提携、トレンドショップの日本市場への導入、米国商品の輸出などを行う。2001年、自社オリジナル商品を中心に日本製品を米国市場で販売を開始。2007年には、東京ミッドタウンに直営店「STYLE MEETS PEOPLE」をオープンし、銀座松屋でも展開。2009年、日本に足場を移し活動中。

カジュアルな雰囲気の中、活発に行われた情報交換

トークセッションの後は、第二部として同じ会場でビュッフェスタイルのフリーセッションを開催しました。
「皆さん、Rin crossingをプラットフォームにして、挑戦と情熱と継続を持って、海外販路づくりにがんばってください!」という松浦氏の音頭で交流会がスタート。
メーカー、バイヤー、クリエイター、支援機関、デザイナー、出版社の皆様に参加いただき、カジュアルな雰囲気の中、異業種間の交流機会として活発な情報交換が行われました。
ギフトショーのリンクロッシングPRブースに参加しているメーカーを代表して、株式会社井上さんから締めのご挨拶をいただき、和やかな余韻を残しつつ交流会を終えました。
今後も多くのゲストを招致して、参加メーカーにとってより有意義な交流会の開催を目指していきたいと思います。
今回ご参加いただけなかった方々も、今後のRin crossingの活動にご期待ください。

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