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Rin crossing Eye Rin crossingに期待を寄せる方々に、専門家の立場からいま求められる市場ニーズやものづくりへのヒントをお聞きします。

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Rin crossing 登録バイヤーインタビュー2014/12/26

「made in japan」にこだわった製品展開を行っていく予定です。 ㈱さいか屋 経営企画部マネージャー 小澤 泰江氏

今回は神奈川県内で百貨店(横須賀・藤沢・川崎)を展開している㈱さいか屋の経営企画部マネージャー 小澤 泰江様よりお話を伺いました。文中敬称略。

まず始めに、Rin crossingをどのようにお知りになりましたか?

小澤以前、ギフトショーでお見かけし、非常に感度の良いブースだと感じていました。現在、私は、経営企画部で新しい商品を発掘する業務を担当していますが、もともと「made in japan」の製品にすごく興味があったため、「made in japan」の製品を集合展開していたRin crossingに共感しました。
ブース壁面の大きな日本地図に、Rin crossing登録メーカーが所狭しと記載されているのを見て、品揃えを充実しようとしても、ひとつひとつ自分達で発掘するには限度がある為、「これはいいな!」と思いました。
現在、横須賀店で「made in japan」をコンセプトに「Nipponセレクション」というコーナーを立ち上げ、40~60歳位の女性をターゲットとして、「普段使いのできるギフト需要」の掘り起こし図っています。価格ではなく商品の背景や品質にこだわった日本製が支持されているのではないか、また、「和食」の無形文化遺産登録や2020年の東京オリンピックで、今後さらに日本や日本製に注目が集まると考え、今後も、「made in japan」にこだわった製品展開を行っていく予定です。

従来の売り場展開からの脱却の突破口としてお役に立てる事業だと思います。

小澤 売り場構築や、POP・セールストークを考えるにあたって登録メーカーを取材した「創り手たちのStory」が大変役に立ちました。製品への思いや、製造過程などそのまま使える完成度でした。

良い製品と言われる製品に感じる共通点や重要なことは何ですか?

小澤 Rin crossingの冊子に、『モノづくりには、ものがたりがある』って書いてありますが、やっぱりどれだけ語れるネタがあるかというのが重要ですね。例えば、松井ニット技研様のマフラーであれば、やさしい風合いを出すため昔の織機を使い、美しいストライプを作りだすため手間を惜しまず糸を揃えているなどのこだわりがあるので、お客様に良さをお伝えしやすいですし、自信を持っておすすめすることができます。こだわりがなければ、価格で勝負するしかなくなってしまいます。

商品の魅力を引き出すために欲しい情報はありますか?

小澤 ただ単に「綺麗」や「可愛い」や「ステキ」だけではなく、「こういう工程で生産されている」などのものづくりへのこだわりや、「有名セレクトショップで販売トップの座を何年も守り続けている」、「海外でも展開されている」などの販売実績といった情報があれば、お客様もそこに満足感を覚えて購入されると思います。また、資料やサンプルチェックの際、公的な機関のエビデンスがあると、安心してお客様へ販売が出来ますので、いいなと思います。

問い合わせの多い商品はありますか?

小澤 特定の商品ではないのですが、機能面での問い合わせは多くいただきます。 色柄は当然ですが、当店のお客様のニーズとして、多機能・新機能等が商品選びのポイントかもしれません。また、百貨店だからかもしれませんが、購入した商品の修理に関する問い合わせを多くいただきます。長年大切に使っていきたいというお客様心理だと思います。メーカーによる保証や、修理体制もユーザーメリットの一つかもしれません。

扱ってみたい商品はありますか?

小澤 色柄があり、売り場が華やかになるのでマフラー・スカーフは扱ってみたいですね。また、近年注目されている今治タオルと、暖かくなれば、手ぬぐいにも挑戦したいと思います。

どの様に商品をお勧めしていますか?

小澤 販売促進として、POPだけでなくメーカー様からお借りしたDVDなどを活用しています。新聞の折り込み広告、ホームページ、携帯サイトに加え、手配りチラシも効果的です。また、売り場の販売員に商品の特徴を説明し、接客の際にお客様へ「こだわり」の部分をお伝えできるように努めています。そのためにも、メーカー様からの情報提供は多い方が良いです。

一番売れている価格帯は幾らくらいですか?

小澤 「Nipponセレクション」では、3千円くらいが売れ筋ゾーンだと思います。自分使いとして、またはギフトとしてパッと出せる金額ですかね。今後は、ギフト需要の掘り起こしで単価アップを図りたいです。ギフト提案するときにあればいいなと思うのが、商品へのこだわりが書かれたメッセージカードのようなものです。購入いただいたお客様へは説明できますが、それを送られた方にも、これがどういう商品なのか、どういうこだわりがあるものなのかが伝えられるように、商品に添えられるカードがあれば良いと思います。

一押し商品はありますか?

小澤 松井ニット技研様は、製造過程のこだわりや、製品完成度、さいか屋のお客様にニーズにあっており、一押し商品です。

お客様の反応が良いキーワードはありますか?

小澤 やはり安心感・信頼感があるので、「made in japan」は反応の良いキーワードだと思います。

パッケージの重要性は感じていますか?

小澤 大変重要だと思います。商品自体のイメージアップを図れると共に、ギフトとして使用する際のイメージがわきやすくなります。売場において、商品とともにパッケージをディスプレイするのは、ギフト需要を喚起する上で大きな効果があると思います。

本日はお忙しい中、ありがとうございます。引き続きRin crossingをご活用いただけるよう頑張って品揃えなどのご提案をしたいと思います。

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