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国内:733名/海外:514名

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Rin crossing Eye Rin crossingに期待を寄せる方々に、専門家の立場からいま求められる市場ニーズやものづくりへのヒントをお聞きします。

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〈homeロンドン2016〉『祭St.James’s』インタビュー2016/01/04

Rin crossing参加メーカーの28社が、2014年、2015年に引き続き、2016年1月17日〜19日にロンドンのオリンピアで開催される展示会homeに出展致します。(K15スタンド)

Rin crossing参加メーカーの28社が、2014年、2015年に引き続き、2016年1月17日〜19日にロンドンのオリンピアで開催される展示会homeに出展致します。(K15スタンド)

※前回のhomeのレポート〈ハローアゲイン、ロンドン! Rin crossing@home〉はこちらをご覧ください。

今回は、2015年のhome出展事業者である砺波商店の商品を実際に購入された祭St.James’sの事例をご紹介します。

祭St.James’sは1993年創業の日本食レストランで、選び抜かれた神戸ビーフや新鮮な本マグロなど高品質の食材を使用した寿司や鉄板焼など伝統的な日本料理を提供しているお店です。
ロンドンで最も華やかな高級地区メイフェア―に店を構えており、英国在住者を中心に月間4000人以上が来店し、食を通じて日本の文化を楽しんでいます。

祭St.James’s店内の様子

今回は、祭St.James’sの伊奈氏に砺波商店の商品購入に至った理由や、その活用方法、商品購入時の事業者との取引についてお話しを伺いました。

今回購入された商品を教えてください。

伊奈 「砺波商店の陶器風アルミ製食器を150セット購入しました。清し汁のベースに鶏肉や蒲鉾、三つ葉、柚子などが入った当店の大人気メニュー『土瓶蒸し』用の食器として店では使っています。」

陶器風アルミ製食器で提供された料理

こちらの商品をどのような経緯で知りましたか。

伊奈 「従業員の食器の取り扱いが荒く、『土瓶蒸し』に使用していた土瓶は特に、複雑な形をしているため破損率がとても高い食器でした。
『土瓶蒸し』は人気商品でよく出るメニューだったため、食洗器にかけられて、破損も少なく、且つ日本らしさをきちんと感じられる器を探しているときに、2015年の展示会homeでRin crossingのブースを運営していたスタッフから、今回の砺波商店の陶器風アルミ製食器を紹介してもらいました。」

最終的に商品購入を決められた事由を教えてください。

伊奈 「まず何よりアルミ製食器なので割れないということが購入の大きな理由の一つでした。実際に、購入後半年間店舗でこの食器を使ってまだ破損は発生していません。
また素材は金属なのに、全く陶器にしか見えない塗装技術力の高さや、店の雰囲気にあった高級感あるデザインも気に入ったポイントです。そもそも金属の素材で、陶器風の食器をつくるという発想自体に意外性があり、面白い商品だと直感的に判断しました。」

祭St.James’s 伊奈氏と砺波商店の商品

商品を購入するまでの事業者との商談について、具体的にどのように進めましたか?

伊奈 「先ほどのスタッフに砺波商店と弊社の間に入ってもらい、サンプルの取り寄せ、納期の確認、価格交渉、搬送手続きまで一貫して取りまとめてもらい、面倒な輸入や配送手続きを全てやっていただいたため特にトラブルはありませんでした。
また砺波商店が商品のカタログを持っていたため、数多い商品の中からスムーズに商品を選ぶことができたことも短期納品につながったと思います。
ただ日本の事業者から商品を購入する場合、どうしても商品代に上乗せされる形で輸送費や関税がかかってくるので、発注の際に十分に考慮しなければならないと感じました。」

今後どのような食器があれば店舗で扱いたいと思いますか?

伊奈 「飲食店ということもありデザインは重視しつつも、破損しにくく、高価すぎないものが良いと思います。
伝統的な和食器も良いですが、洋風テイストのデザインの中に、和食器の良さが取り入れられているものは個人的には好みです。
また取引相手としては、欧州での販売に積極的な事業者を選定したいです。海外対応が不慣れな事業者に比べて、対応の安心感、スピード感が期待できるためです。
そのように考えると、ロンドンのhomeに出展するRin crossingメンバーの事業者は、前提として海外取引に前向きな方が選出されているとのことですので取引先として安心かもしれません。」

祭St.James’s スタッフ

祭St.James’sが購入された商品は、外見は陶器そっくりな色調と質感を有しながら、万一下に落としても破損しない画期的な、陶器風アルミ製食器「アルミック」シリーズの商品です。
軽量で耐久性に優れ、安心・安全を担保した業界初の食器です。

ロンドンでも日本食の人気は高まっており、本格的な日本食レストランが多く開店するなかで、和食器に対するニーズも高まってきているようです。

1月17日から開催されるhomeには、砺波商店の商品も含め、日本のテーブルウェア商品を取り扱うRin crossingの事業者が28社参加します。ご要望に合う商品をご提案させていただきますので、是非homeにご来場ください!

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